迫力満点の水槽で海の神秘を体験
沖縄の海の魅力を存分に味わえる
沖縄美ら海水族館は、沖縄本島北部の本部半島にある海洋博公園内あります。
「美ら海(ちゅらうみ)」というのは沖縄の方言で、清らかな海という意味。国内最大の水族館で、沖縄の海の神秘をありのままに楽しめることから、沖縄本島ではいちばんの人気観光スポットとなっています。美ら海水族館の総展示槽数は77槽。約740種類の生物を見ることができます。美ら海水族館では、世界初のジンベエザメの複数飼育を実現。
エイ類で最大のナンヨウマンタも複数飼育しており、飼育実績は世界一となっています。ジンベエザメが泳ぐ巨大な黒潮の海水槽のほか、太陽の光が降り注ぐサンゴの海水槽、沖縄の深海を再現した深海の海水槽など、見ごたえはバツグン。飼育員による解説など、様々なプログラムも実施されており、海の生物について学ぶことができます。
美ら海水族館は、周辺にも様々な見学施設が用意されています。隣接するオキちゃん劇場では、青い海をバックにダイナミックなイルカショーを楽しめるので特に人気になっています。
ジンベエザメやマンタに会える
美ら海水族館でジンベエザメが泳いでいるのは、容量7,500立法メートルの大水槽で、多方向から観覧できるようになっています。
ジンベエザメのほか、ナンヨウマンタなど約70種の回遊魚がゆったりと泳いでいるのを眺めることができ、ダイナミックな黒潮の海の中にいるような神秘的な体験をすることができます。給餌の時間には、ジンベエザメが垂直に立ったまま食事をする迫力満点のシーンを見られることも。ダイバーによる水中カメラ映像に合わせた解説などのプログラムも実施されています。イルカショーが見られるオキちゃん劇場は入場無料になっており、水族館への再入館も可能。
オキちゃん劇場では、ショーを見ながらイルカの生態についても学ぶことができるほか、水中のイルカをガラス面から観察できるダイバーショープールなどもあります。